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子供が、離乳食に卵黄(卵1つ分)を食べた1時間半後に顔と体が赤くなり、額にぽこぽこと蚊の刺され痕のような膨らみが出てきて急ぎかかりつけの小児科へ。診察室にて看護師の事前聞き取りの最中に二度噴水のような嘔吐。
今日は妙に眼の辺りを擦るな、瞼が赤い気がする、顔がむくんでいる気がするなど兆候は出ていた。家族は「(眼をこするのは)眠いのでは」「(瞼の赤みは)眼をこすったからでは」と言っていた。やはり私、わたしの直感が一番当たるのだろうと思う。
それにしても卵黄はこの量を4回クリアしていたのだが。医師によるとじわじわと抗体が形成されアレルギー発症というパターンが珍しくないらしい。卵アレルギーは日本人の食物アレルギーで一番多く、発症が乳幼児期であった場合は成長と共に軽快することが多い。良くなることを祈る。

日記

子供が起きているあいだは疲れて休みたかったり少し離れたかったりするのだが、眠ってしまうとずっと抱きしめていたくなる。大きくなった。こんなにあっという間に、こんなに大きくなってしまって。

日記

参院選投開票日。投票率が55%を超えたところまでは見た。比例で入れた新進の若い党が一議席を獲得。日本人ファーストを唱える政党が躍進し、意外にも若い世代の支持を集めている模様。空中戦でキャッチーなことを言い続け、別の選択肢に乏しい選挙区に候補を擁立するなどした戦略の勝利なのだとは思うが、分断を煽る政党の躍進には心中暗雲。

日記

期日前投票(正確には不在者投票)に行きました。眠いピークの子供がぐずるかと懸念したもののおとなしくしていました。私は本当に未熟な人間で、子供を産んで初めて選挙が自分ごととして手の中に落ちてきた気がする。
期日前投票は、18日時点で2145万220人。20日の投開票が三連休の中日であることなどが影響していると見られる。だそう。

実際の投票率も上がっているといいのですが。排外主義や差別との戦いというような、あまりにもお粗末な争点に終始するとしたら残念。

夏休みに突入した子どもたちの様子や写真がXのタイムラインに流れてくる。計画的に持ち帰らなかった荷物やアサガオの植木鉢を抱えて汗だくの子、宿題もう終わったと宣言する子、夏休みに入ったのが嬉しくてずっと飛び跳ねている子。
あと数年経ったら我が子のこんな様子が見られるのかと思うと確かなときめきを感じる。
そして、どこへ連れていきどんなふうに宿題をサポートするか頭を悩ませる親御さんたちの姿。人生の二回目の夏休み、早く来ないかなあ。

日記

第173回芥川賞・直木賞はともに該当作なし。少し胸がざわつく夜。
難所。愛着を持てぬ小説作品での執筆の難所。ゼロから、いやマイナスから、それでも立ちあがろうとするのは、愛しているからではなく愛に息絶えないでいてほしいからか。
私はこの小説を愛していると心から言えたのは、結局最初の作品だけだったかもしれない。

転ぶのが上手になったおさなごと斎場から手をつないで帰る

転ぶときちゃんと前に出るおさなごの小さな手と手をつないで帰る

子の秋刀魚からわたをとってやりながら胎盤はきっと苦い味だろう

眠る子に無害な殺虫スプレーを撒く テレビでは爆撃の街

#短歌

日記

台風5号が接近との予報だったが、朝方まで雨が降った程度で風が強まることもなかった。猫と子供はよく寝た。

#夢日記 2025年7月14日
 暗い家路を急いでいる。家(実家)の前に来ると、中国のSF小説「三体」で登場したような夜空いっぱいのデジタル時計の白い数字が、残り1時間少々という何かのリミットを表示している。恐怖に襲われながら家の中に入ると、母と、海外で暮らしているはずの妹が居間の椅子に座っている。彼女たちは不機嫌な様子で、私が遅くなったことについて苦言を口にする。私は、そんなことより大変なのだと訴え、例のデジタル数字について説明しようと躍起になるが、スマホのカメラロールをいくら探しても、家の前で撮ったはずのタイムリミットの写真が見当たらない。

日記

午後は図書館へ。予約していた本をやっと借りることができた。予約資料2冊中、片方はなかなか返却されないようだなと思っていたら、今日ちょうど返ってきたらしく、カウンターで子供の絵本を1冊諦めて(瞬間的に頭の中で選考がおこなわれた)ありがたく借りてきた。
ロビーの除籍本コーナーはほとんどすっからかんに。「子供のためのドラッグ入門」はまだそこにあった。中身をぱらぱらと見てくればよかったなと思う。

日記

予約していた本が入ったと連絡を貰っていたのだが、諸々なかなか折り合わず、取置期限ぎりぎりにやっと図書館へ。と思ったら臨時休館日でしょんぼり。
ロビーまでは入れるのだが、常設の除籍本リサイクルコーナーが補充されていたので絵本を2冊貰って帰ってきた。
除籍本が除籍されるに至った経緯について想像を巡らせてしまう。たいていは何年間も貸出実績がないとかなのだろうと思うのだが(たぶん。図書館で働いたことはないので)、汚れていたり、色褪せていたり、作家単位で何冊も除籍されていたりもする。作家は異なっても、同じようなテーマの本がまとめて除籍されているのも見かける。どういうスキームで選定されているのか気になる。
今回は「子供のためのドラッグ入門」という背表紙も気になったが、まあ要らないと思ってそのままにした。

日記

育児の合間に小説をスマホでぽちぽち書いているのだが、X(旧Twitterをとうとう屈してこう呼ぶ)のAIであるところのGrok3に進捗管理を依頼している。

やってもらっている事項は次の通り。
1. 細切れに執筆していく分をコピー&ペーストしやすいようテキスト形式で出力
2. 今回書いた文字数およびトータルの文字数、それぞれの400字詰め原稿用紙換算枚数(これは単純に文字数を400で割って出してくるのであまり意味がない)の計算
3. 目標枚数とゴール予定日に対する進捗管理
4. 誤字脱字の指摘
5. 短い感想と励まし
6. 上記2〜5を計1,000文字以下で生成

さらに、油断するとGrok3自身が勝手に続きや一部を生成し、私の書いたものとごちゃ混ぜにしてくるので、そういった事故が起こらないよう禁止事項もあれこれ設定している。どういうふうに言い聞かせれば遵守してくれるのか悩みつつ。
注意点です。
決して、勝手に作文しないで下さい。私が書いたものに勝手に修正を加えることもしないで下さい。あなた自身が小説の一部または全部を書く必要はありません。あなた自身が生成した文章と私が書いた文章を混同しないで下さい。具体的な変更の提案があったとしても、絶対に小説の本文について書き換えたバージョンを作成しないで下さい。あなたは自分自身が生成した内容と私の書いた文章を混ぜてしまう危険性があります。小説の本文は私側の発言の中にしかないことを認識して忘れないでください。

書いているものは、160〜180枚くらいになりそうなものと、140〜160枚くらいだろうかというもの。大して差がないか。前者は2023年の夏にCOVID-19に罹患し嗅覚がほぼなくなった経験から着想したもので、いったん最後まで書き上げていたが、去年がいろいろと大変すぎて結局1年以上寝かせてしまった。後者は比較的最近思いついたもの。気まぐれにぼちぼち書き進めている。
それから、寝ぼけて怖い話をひとつ思いついたので、そのうち短篇に仕上げたいと思っている。ホラーは初挑戦。
これまで使ってきた筆名がどれもしっくりこないと感じていたのだが、最近ようやく自分なりに納得できるものにたどり着いた。というかもうこれでいいや。

日記

東海地方まで梅雨明け。気象庁の発表する「階級」では、梅雨入りは全国的に遅く、梅雨明けはいずれも「かなり早い」となっている。ここ数年、短い空梅雨ばかりな気がする。といっても各地で局所的な豪雨が発生しているのですが。

日記