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2024年2月8日の投稿1件]

ジョーン・エイキン「ルビーの詰まった脚」#読了 しました。
エイキン作品はたくさんあるけれど個人的な読書歴のなかでは「月のケーキ」に続き二冊目。
「ルビーの詰まった脚」は元の短篇集を二分割して翻訳・出版したもので、残りの作品たちが「お城の人々」として最近出版されたところ。そちらも読みたいです。

体調が思わしくなく、現実は息つく暇もないほど次々に押し寄せてくる。見るまえに跳べ。

怖いけれど、なぜ怖いのか。死ぬことよりも、怖い生が続くことがきっと怖いのだろう。それは当り前で、死んだらもう何もない。

呟き