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No.114, No.112, No.111, No.110, No.109, No.108, No.1077件]

晴れた夜になりそうな七夕。
東京都では都知事選の開票が予定されている。東京には今、1,400万人も住んでいると知って驚いた。それも恐らく、大半は23区内に集中しているのだろう。
都内でひとり暮らしをして大学に通い、大手町のオフィスで働いていたのが遠い昔のことに思える。通勤で毎日とおっていた東京駅の雑踏のスピードにも、もう上手く乗れないだろう。もともと大して詳しくない街並みも観光地も、なお様変わりして見知らぬ場所になっていることだろう。次に遊びにでも行ったら、たぶんお上りさん丸出しだ。住んでいる場所の、「その土地の人」になっていく。それはきっと「東京」でも同じだったのだろうけれど。

パートナーの実家から立派な桃が届いた。綺麗な果物、みずみずしい野菜、骨や鱗のついた魚に肉。手触りのある生活の中へもっと潜りこんでいきたいと思う。

日記

胃腸炎の方は良くなってきていたが、日曜に別件で具合が悪くなり、かかりつけの総合病院を受診。入院か投薬して自宅安静かと言われたので家に帰って安静に(≒クッションに凭れて読書を)していた。
薬が効いたのかだいぶ体調が持ち直してきて、何かやりたいという感覚が戻ってきた。
心の調子と身体の具合が連動しているのは当たり前なのだが、闘病しつつも前向きな態度を崩さない人々への尊敬の念をこういうときに新たにする。

日記

2024年6月の #読了

今月も、子どもの頃に読んだ物語のおさらいのような読書傾向だった。

岩井志麻子「でえれえ、やっちもねえ」
母袋夏生編訳「砂漠の林檎:イスラエル短編傑作選」
村松潔訳/ジュール・ヴェルヌ「海底二万里」 ※新潮文庫、上下巻
西尾哲夫訳「ガラン版 千一夜物語(1)」
松谷みよ子「ちいさいモモちゃん」
古沢嘉通訳/ケン・リュウ「紙の動物園」


#Audible にて
小松左京「骨」

呟き

病院で貰った薬(といってもただの整腸剤)を飲み、脱水にならないよう気をつけていたら少しずつ良くなってきた。

ブクログの本棚は非公開にしてあるのでたぶんレビューを書いても自分以外には見えないと思うのだが、読書メモという機能もあるのでひとまずそちらで感想をメモ書きしている。

日記

体調不良の誕生日。ここ数年、誕生日あたりで調子を崩していることが多いような気がする。
ともあれ今年もおめでとうと言ってくれる人たちがいて、贈り物も貰い、ちょっとした良いこともあって、猫には後を尾けまわされているので良い誕生日だった。体調は悪い。

日記

雨の合間に髪を切りに行った。散歩中ふいに動く気がなくなったらしいパグと目が合って嬉しかった。飼い主は困っていた。

日記