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No.199, No.198, No.197, No.196, No.195, No.191, No.1907件]

加味帰脾湯を飲み始めて四日目、月のものの最中にもかかわらず体調がすこぶる良い。むき出しの神経がしっかりとした肉に包まれたような、脳内で何らかの物質が分泌されて全身にATフィールドが展開されているような。顔の火照りや動悸などもなく動ける動ける。
自分はあまりにも脆弱で怠惰でだめすぎで、このまま一生何も成し遂げられず更年期あたりで大うつを発して死ぬんだろうくらいに悲観していたが、よもやよもや漢方で乗り切れてしまうのか? 動けることで自己肯定感も底から反転上昇し、大いなる希望がわいてきた。凄い。
というか元気な人は(元気だった頃の自分も含め)こんな心身の状態で生きているのか。今の私からすると常に何種類ものバフがかかっているように感じるのだが、これは逆に普段の私にデバフがかかりまくっているのだろうか。いずれにせよ、自分はだめじゃないかも、状態異常なだけかもと思えたのは大きい。

日記

だいぶ安定して歩くようになってきた子のファーストシューズを探しにアカチャンホンポへ。その前に図書館へ寄り、自分の読みたい本と読み聞かせ用の絵本をたくさん借りてきた。かなり涼しく、ベビーカーを押して歩くと風が気持ちいい。しばらく散歩日和が続きそうなので、蚊の対策をして出かけようと思う。

日記

急に肌寒くなったと思ったら暑さが戻り、振り回される自律神経。加味帰脾湯という漢方を飲んでみています。

いろいろ思うところあって、維持していたX(旧Twitter)のアカウントを移行期間を経て全て閉鎖しようと思う。
そう考えた瞬間に心が軽くなったので、たぶん間違っていないと思いつつ。代わりにこのマイクロブログへの投稿頻度が高くなるかもしれない(ならないか?)
ひとまず何か落ち着かない気分になったときはここに来て、記録系の投稿を耕すなどしたいと思う。

深呼吸して、持っているものしか持っていない状況から、またひとつずつ。自分が誰であるか見失わない速度で、一歩、一歩。

呟き

オランダで白人による移民反対デモが暴動に発展。デモや暴動はよくあるけれど、今回のパターンは少し珍しいみたい。国際結婚をした身内が住んでいるのですが、「どこも排外主義で嫌になる。私も夫も、どちらかは外国人になるしかないのに」と。

日記

#夢日記 2025年9月20日
ひどい夢だったので書き残すか悩んだが。

 様々な時代と場所が入り混じっては流れてゆく。私は(珍しく)夢の中の登場人物ではなく、映画館の一席に腰を下ろして目の前を流れゆくできごとを眺めているだけの暗い意識である。
 倉庫に床板だけの家がある。これから人の住処として整えられていくのだろう。太った中年の女と胡麻塩の髭を長く伸ばした男がビールの研究をしている。
 場面は変わり、こわばった顔の女がいる。東南アジア系、だが連れている子供が三人いて、黒人のイメージと混じって国籍はすぐにわからなくなる。いずれにしても有色人種だ。女は少年を二人、少女を一人連れている。ひどく顔色が悪い。小さい方の少年と少女は泣いている。近くに馬に乗った男たちの気配がする。よく見ると、女の手の指は切断されている。五本中五本、それぞればらばらの長さで、短くなった指がイモムシのように動いている。十代前半に見える少年も、五、六歳に見える下の男の子の小さな手までも。少女だけは身体に傷がないが、つまり強姦されたのだろうと私の意識は解釈している。
 これはひどい物語、目が覚めてぼんやり考えたことは、決して夢の中だけの話ではなく、誰かにとっての実体験であった可能性が十分にある、そういう類の話なのだ。あるいはもっとひどいことも。

断片

母の誕生日。実家で祝えることになるとは思っていなかった。美容液、ケーキはいいとして、クレパスで描いた似顔絵。ちょっと子供じみた贈り物もしてしまったが、喜んでもらえて嬉しかった。

日記