or 管理画面へ

カテゴリ「呟き」に属する投稿57件]5ページ目)

しんどいときほど救いを求めて救いのない物語を読んでしまう。
知らないうちにずっと効いていた麻酔が良くも悪くも切れていたらしく、耐えられなくなるたびに、痛み止めのようにして。

呟き

個人的に、今後“X(旧Twitter)”は“Txitter”表記で行こうかなと。
どうでもいいが、アルファベット一文字で固有名詞として機能するだろうと考えているところにもう傲慢さを感じて好かない。

呟き

Twitter→Xとの距離感を見失い個人用マイクロブログにひきこもって約一か月。
前のTwitterが好きだったとかXは私物化されていて嫌だとかいうわけではなく、そもそも昨今のSNSはやはり私にはノイズが多すぎるのかもしれないということを改めて感じて冷めたというか。

読書アカウント界隈というのはそれでも、素朴な「好き」や承認稼ぎのためでない誠実な情報発信がまだまだ残っている世界で、だからこそXという商業地区化されつつあるSNSではなくて、もっと速度の合う場所があるんじゃないかと感じている。
求めている情報の内容および質と、SNSの速度や賑やかさの感覚が合ってさえいれば、Twitter→ XでもTikTokでも YouTubeでも、よかったわけなんですが。

「タイパ」、タイムパフォーマンスの時代に本など読んでいる人間の方がそもそも少数派なんだろうとは思います。
逆に、普段速い世界で生きている人たちにアプローチするためにはそういうSNSを戦略的に使っていくべきなんだろうとも。
そういうことはちょっとやってみたいかもしれない。

呟き

「アルヴァとイルヴァ」、これまで読んだエドワード・ケアリー作品の中で一番面白かったのではという気すらしているのだが、なぜ復刊されないのだろう。

呟き

小説を書くため練炭やガスでの自殺について調べていると検索エンジンが余計な気を回してくる。

呟き

せっかくなので嗅覚障害の人間を語り手に置いて小説を書く。
宣言しないとぐずぐずするので、こんな場所で何ですが「今から書きます」と。

呟き

日航機墜落事故から38年。
犠牲になった方々のご冥福をお祈りします。

三姉妹での旅行から帰るところだった三人娘を同事故で一度に亡くされた御夫妻へのインタビューを以前読み、あまりの痛ましさにずっと忘れられない。
飛行機が山中に墜落したと聞き、自らの足で子供らを探すつもりで服装をととのえ長靴を履いて現地へ駆けつけたところ、乗せられたバスの向かう先はどうやら現場の山ではない。
着いたのは、回収された亡骸の並ぶ体育館であったーーと。生存を信じたい気持ちが一瞬で打ち砕かれる残酷さ。
関係者の心の傷も深かったことだろうと思う。

呟き