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No.28

Twitter→Xとの距離感を見失い個人用マイクロブログにひきこもって約一か月。
前のTwitterが好きだったとかXは私物化されていて嫌だとかいうわけではなく、そもそも昨今のSNSはやはり私にはノイズが多すぎるのかもしれないということを改めて感じて冷めたというか。

読書アカウント界隈というのはそれでも、素朴な「好き」や承認稼ぎのためでない誠実な情報発信がまだまだ残っている世界で、だからこそXという商業地区化されつつあるSNSではなくて、もっと速度の合う場所があるんじゃないかと感じている。
求めている情報の内容および質と、SNSの速度や賑やかさの感覚が合ってさえいれば、Twitter→ XでもTikTokでも YouTubeでも、よかったわけなんですが。

「タイパ」、タイムパフォーマンスの時代に本など読んでいる人間の方がそもそも少数派なんだろうとは思います。
逆に、普段速い世界で生きている人たちにアプローチするためにはそういうSNSを戦略的に使っていくべきなんだろうとも。
そういうことはちょっとやってみたいかもしれない。

呟き