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No.95, No.27, No.26, No.25, No.24, No.23, No.227件]

永遠に咳が出てうんざりするが体力が落ちすぎないよう少しずつ体を動かしています。
詩をたくさん書き溜め、特に気に入ったものを集めて私家版の詩集をつくりたいと考えている。

日記

初恋 #詩

スプーンにのせた心臓が

どくどく

震えていました

陽の透けた髪

かすかな空調の音

ざわめき、街の


溶けてしまいたかった

夏よりもはやく


一秒後にきっと

氷が鳴るんだろうって

どうしたわけか

わかっていたから

断片

まだ咳が出る。詩を書いています。
大昔に書いていた詩のノートなど見ると幼さに苦笑してしまうのだが、9歳のころから詩を書いていたという事実はただ「おまえは本当にこれが好きなのだ」と囁いてくれるので少し心が安らぐ。

日記

「アルヴァとイルヴァ」、これまで読んだエドワード・ケアリー作品の中で一番面白かったのではという気すらしているのだが、なぜ復刊されないのだろう。

呟き