or 管理画面へ

2024年6月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

近畿から関東にかけて梅雨入りの発表。遅くなった分、短期間で集中的に降って土砂災害発生などといった事態にならなければいいが……。

そろそろメインブログの庭いじりでも始めようかなと思う。

日記

シャンプーを詰め替えていたら、パッケージの隙間から妙なふうに空気が漏れたのか人の囁き声のように聞こえてびっくりした。

全国的に梅雨入りがかなり遅れている。週明けくらいから近畿地方もようやく梅雨入りか。

日記

遠出というほどの距離でもないのだが少し出かけて疲れた。いい日だった。夕方から雨。

日記

最近、朝になると猫が寄ってきて私の腕を枕にして寝ている。幸せすぎて起きられない。

「マインドフルネス」という考えが広く受け入れられてしばらく経つが、本当に人生の意味みたいなものはその「瞬間」に求めないとやってられないなと思う。

日記

明るく静かな森の奥、少しばかりひらけた場所へ木製の長テーブルを置いた。
レース編みのクロス、海外で買ってきたテーブルランナー、子どものころ家にあったランチョンマットに、不器用な指で編んだら台形になってしまった毛糸の鍋敷き。
さまざまな布で天板を、木漏れ日を吸ってあたたかく分厚い天板を覆ったら、次にはところ狭しと食器を並べた。気に入りのマグ、ガラス製のデザートボウル、割れてしまった茶碗の片割れ、貰い物のグラスにスープ鉢、サラダの大皿、祭りの景品だった金魚鉢。
数はひとつだったり、対になっていたり、四人分であったりした。容れるものは決まっていなかったがありったけ並べた。

今日は結婚式なのだ。私と、まだ名前も知らない誰かの。

並べられた椅子のひとつ、静寂に腰を下ろして私は暫しまどろんだ。
高い梢から花冠が舞い降りて、ひんやりと優しい指のように額へかかった。待つことは苦痛でなかった。むしろ幸福といってもよかった、それによって定義することが許されるならば。

断片

ベッドから転げ落ちて腰と後頭部を強打した。落ちながら何か圧縮された言葉が頭蓋を走り抜けていったような気がする。

他にもいろいろあり、ついていない一日だった。

日記

あれやこれやが妙に捗った一日だった。と言っても、今朝つくった目標をすべて達成はしていないのだが(そう、朝食のあいだに一日のミッションを幾つか考えることにした)。

夕食のあとメロンを食べた。好物がスイカ、メロン、トマト、鰻、穴子、鱧と、ある意味で非常に偏っている。別に舌が肥えているわけではない。嫌いな食べ物もほぼない。

そういえばテレビで「口が肥えた」という言い方がされているのを見かけたので調べてみたら「舌が肥えた」と同義であって別に間違いではなく、むしろ「舌」の方が後発? 年配の方は「口」ということが多いような話も見かけた。#語彙・表現

日記

晴天だったが寝不足のためか頭痛がひどい。夜中はうとうと寝たり起きたり、朝になると頭蓋の中で脳が腫れて苦しんでいるような感じがする。

「猫 ボサボサ」で画像検索する。なるほど。

日記

最近たまたま泳ぎ着いたブログで「デジタルガーデン/デジタルガーデニング」という考え方を知った。
時系列を意識せず、毎日少しずつ手を入れて納得のいくように作りこむ。
自分がブログでやりたかったことはこれに近いかもしれないと思った。
最新記事やら更新頻度やらに惑わされず、造園のようにこつこつと、置くべきものを置いて整えていくこと。
特にSEOを意識するような世界だと、検索流入の得られない「ゴミ記事」は、検索エンジンからのサイト全体の評価を下げるのでいっそ削除したほうがマシだという考え方が主流のようだ。
だが、昨今の「ブログ論」 みたいなものに振り回され、その中で戦うのに疲弊して止めてしまうくらいなら、そこを自分の庭と思って地道なガーデニングに勤しむのが吉だろうと思う。
雑草であれ石ころであれ、自分が価値を見出し、そこにあるべきだと考えるなら、残しておく。どこまでいっても庭を観賞するのは人間であり、検索エンジンではないのだから。
来てもらう工夫はまあ、他のところで補う必要があるが。

運営

近場での用事ついでということで、遠方の実家から父が遊びに来たので、久しぶりに顔を見て話をした。元気そうでよかった。歳をとっても溌剌としている両親には励まされる。

日記