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No.53

目が覚めたら枕元に赤い袋があり、その隣に飼い猫が気難しい顔をして座っていた。
クリスマスの朝にプレゼントが置いてあるなんて何年ぶりだろう、子供時代以来かもしれない。

エンデの「はてしない物語」が枕元にあった朝を思い出しました。何だか涙のようなものがすっと胸の奥から広がってくるのを感じたが、猫の顔が面白くて笑ってしまった。

日記